クリスマスイブ!この作品は全然ハードル高くありませんよ。ー!と年末のご挨拶。

利用者とスタッフの皆んなで制作

「ハードル高いと感じてしまう」 とよく言われてしまいます。が全然違いますよー。簡単なんです。万能な人間なんていません。出来ることをできる人が行うのです。

利用される方々の障がいは様々です。手足が上手く動かない方や動いても少ししか動かない。難病など様々な疾患と日々向き合っています。

この作品は、スタートは全員で作る事が目標でした。まずどのような作品にするのか?又は商品にするのか?です。これは、考える事や感じる事、思った事を皆んなで話しします。簡単です!僕がカメラマンなので、写真を使った作品でありたいと伝え、クリスマスが近いので「楽しい」 「夢」 「ドキドキ」 などイメージをみんなと話していきます。連想ゲームですね。

次に、お菓子やケーキ、サンタやトナカイが話の中で出てきて、それを沖縄、街、福祉や世界など表現する事が決まっていきます。この「皆んなで感じて考える」 は、あなたでもできます。

その、皆さんの感じた事や考えた事を「まとめる」 事や「この形で行く」 と組み立てていくのは、できる人がやればいい!僕やデザイナーであるRYOさんがやります。

そこから、登場する街並みやサンタは手作りのお菓子がいい!という事でお菓子は皆んなで作りました。レシピがわからなければ皆んなで調べ、小麦粉を混ぜることができなければ誰かが支え、誰かが混ぜる。麻痺があっても障害を理解し、お互いが支え合えば出来るのです。

お菓子が出来上がったら撮影です。皆さんでもできます。デジタルを活用する事で、テレビで放送されたように障がいがあっても可能です!今回は僕が撮りました。アシスタントのスタッフはシロップ、お菓子まみれでした!笑

撮った写真をどう並べるのか?僕自身も初めてであり、試行錯誤の繰り返しでした!みんなの頑張りを形にするので、諦めるわけにはいきません。RYOさんとも「こんなはー?」 「いーねー」 スタッフに確認し、皆んなのイメージはー?など、ゼロからでもチャレンジし、デザインする事はみんなの個性を活かすことでもあるのだと、色々学ぶ事もありました。

スタジオライフワークデイサービスでは、皆さんの個性を活かし、障がいがあってもあきらめない取り組みをおこなっております。ハードルは高くありません。あっても皆んなで超えていくのです。

それから、スタッフおよび利用者の皆様、ご家族の皆様と関係者の皆様、本年はコロナ禍の中世界中が大変な中、スタジオライフワークデイサービスにご理解と御協力を賜りありがとう御座いました。

2022年も弛まずしっかりと新しい福祉を作り上げるために、スタッフ一同しっかりと取り組ませて頂きます。今後とも宜しくお願い申し上げます。

studio lifework代表 町田守邦