Studio Lifeworkの設立のきっかけ

本日2021.6/1 無事にstudio lifeworkデイサービススタート致しました。皆様のおかげです!改めて感謝申し上げます。

 合同会社Studio lifeworkを設立するにあたり、私には様々な思いがあります。まず、僕たちが働いている福祉の環境や制度は、今後も厳しい状況が続くと考えています。なぜなら給付や保護という相互扶助等の取り組みは、今後の日本の人口減少等を考慮すると制度や税金だけでは簡単ではない、と多くの方々が話されています。ならば私たち大人は、子供たちにちゃんと残すために工夫して次の世代へ繋げなければなりません。これからの福祉、利用される方々及びご家族の人生、医療福祉スタッフの人生を考えていくことものその一つだと考えています。

 これまで私は人生の中で、沢山の事を学ぶ事ができました。初めての仕事でまだ歳も若く何も分からない新人の僕でも、周りの先輩方や友人達は、生涯忘れることが出来ない大切な事を教えてくれました。このような経験を糧に、私も同じように仲間や後輩を必ず一人前にするんだと日々取り組んできました。その面々も現在では頼りになるスタッフに成長し、管理者やサービス管理責任者へと成長を遂げております。

 私がこのような経験を通して学んだ事は、【一生懸命に取り組めば、人々は大きな輪となりついて来てくれること】でした。それは利用者様のケースでも例外ではなく、僕自身が職場を変えた時も利用者から「あなたがいる事業所に行きたい」と自発的に、私がいる新たな勤め先の施設を選んで利用してくれました。私はその都度「自分の人生なので自分で決めてくださいね」と説明していますが、昨年まで勤めていた勤務先でも同様の出来事があり、僕や仲間を慕い利用者の方々はついて来てくださいました。上記の一言は、私にとって何よりも嬉しい一言として胸に残っています。本当にありがとうございます。

 昨年まで勤務させて頂いた職場の面接を私は鮮明に覚えています。これから働く会社、お世話になるにも関わらず私はこう言いました。「僕は必ずいつの日か自分でやりたいと言うはずです、それでもいいですか?」と。何故、最初の段階でそのような言動が出たのか?当初はなんの根拠もありません。知識も会社を立ち上げる財力もありませんでした。

利用者の方々を真ん中に見据え、その方々の人生を考慮し様々な取り組みを仲間達と行いました。障がい者生活介護事業では利用者と一緒に相談員が元となる計画書を作成します。各事業所にて個別支援計画書を作成し、その計画書が業務になります。管理者をはじめ、現場で対応するスタッフ及び組織が計画相談員及びサービス管理責任者の立ち位置や計画書の意味を理解しなければなりません。それがなければいつの間にか効率だけを求めたり、利用者の人生へ、上司やスタッフの価値観を無意識に投げ込んでしまいます。そうなると利用者自身の成長を妨げる事になったり、モニタリング会議では評価する事が難しくなります。それは利用者の望む人生と離れてしまう結果になります。

入社初年度より上記のようにならない為に、サービス管理責任者研修をスタッフへ受けるよう提案し続けましたが会社自体の理解を得る事ができず時間が過ぎていきました。

 それから数年を経た後に、私は自らの会社を起業する決心をして、辞表を提出しました。あえて退職する1年7ヶ月前に退職願を出したのは、お世話になった会社に私が居なくなっても極力迷惑を掛けないことでした。利用者をはじめ会社がうまく回る事を願いながら、退職日から逆算し、実際にこれまで私が取り組んできた業務を上司、仲間や部下に伝え尽力しました。

退職する数ヶ月前には、福祉の現場はスタッフが疲弊し、徐々に生産性が無くなっていました。もちろんスタッフ個人も成長しなければいけませんし、成長させる事が出来ていない事も僕自身の指導の一つの結果かもしれません。ただこのままではいけないこともわかっていました。誰が悪いとかではなく福祉の現状がそうなのか? 自分がダメなのか?様々な葛藤の中、多くの事を悩み抜いたストレスで、円形脱毛症や心療内科の通院をしたりと眠れない日々も過ごしました。このような現状を打破するために、当時の代表へデイサービス事業を自分にさせてくれないか?とも提案しました。結果、デイサービス事業は出来ませんでしたが、それでも諦めるわけにはいきません。【私は福祉が大好きですから】。ここで諦めたら【利用者の人生】【これからの福祉を担う若いみなさんに示しがつかない】と。日々悩んではどうあるべきか?新たな福祉のカタチを模索する中を過ごしていました。

 1年7ヶ月が経ち退職する頃には、世の中はコロナ禍の最中でした。1人になり会社設立の手順や取り組みもわからないまま、踏み込んでは恥をかき、自身の力不足に疲弊しては奮起しての繰り返しでした。自己資金も無いので仕事を2つ3つ、時には4つを掛け持ちして働き、その全てを会社設立と今後の福祉に投資するんだという強い意志で取り組みました。そのような厳しい日々の最中でも、面識の無い人々や仲間、利用者の方々から多くの応援と支援を頂き今日まで来れました。退職後、1人で取り組み頑張って掴んだつもりが、実は仲間達と形成した大きな輪の中で【皆さんと一緒に掴み取ったスタート】と気付く事ができました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 私が去年、資金造成の為の様々な仕事をした取り組み、いわゆる【稼ぐこと】についてですが、従来とは考え方が変化していきました。なんとなく私たちの世代では【稼ぐ】ことについてなんだかお金だけを求めているようで大きな声で言えなかったのですが、稼ぎがなければ誰も助けることや支える事、事業を継続する事ができません。その他にも働いて税金を納めること、選挙や行政に対して考え、制度を理解することなど改めて考えさせられました。

 今回事業スタートにあたり利用者の方々へ「お給料は何に使いたいですか?」と尋ねると驚く返答が返ってきました「両親へ贈り物がしたい」「困っている人に使いたい」と。自分の事では無く、家族や他者へ何かしら出来る事をしたいと、恥ずかしそうに僕に伝えてくれました。この言葉にはっと気付かされ、体が反応し、思わず泣きそうになりました。私たちでさえなかなか言えない言葉や感性だと感じました。障がいがあり、日々入浴や食事など日常全てにおいて、苦しい状況の方々がこのような優しい大きな心を持っている事に深く感動しました。

 僕がやることは「このような方々の自分らしい生活をサポートし、利用される方々と、スタッフの仕事を全力で作り続ける事」だと改めて決心いたしました。これまで前例の無い初めての取り組みの中で、まだまだ未熟な自分ですが、これからもよろしくお願い致します。

2021.6/1

合同会社 studio lifework 代表 町田守邦

スタッフと利用者で構成する制作チームが動き出しています

撮影時に使用する小物や背景、食器やクロスなど様々な物が必要になります。これまでは、一人で全てを熟さなければならない状況でしたが、今ではstudio lifeworkには、スタッフと利用者の制作チームがあります。

頂いたお花は、料理撮影や商品撮影に使用する押し花やテーブルに散らす花にしてもらいます。mさん、nさん、aさん宜しくお願い致しますね。

撮影後のデータの確認と仕上げをrさん宜しくお願い致します。

私たちstudio lifework制作チームは全国平均賃金を作り上げ、重度の障害があっても出来るんだ!と前へ進みます。

それから、studio lifeworkデイサービスでは利用される方々を随時募集致しております。お気軽にご相談下さい。

studio lifework チャレンジャー募集中!スタートから1週間が経ちました

皆さんおはよう御座います。2020年6/22に合同会社studio lifework会社設立、2021年6/1よりstudio lifeworkデイサービススタート致しました。今日6/8も全力で取り組ませて頂きます。

弊社では、障がい者生活介護事業(デイサービス)の他にいくつかの事業も行なっております。写真撮影からアルバム制作、動画の撮影から販売などがあります。

デイサービスを利用される方々とともに制作チームを作り、撮影小物の制作から撮影データの取り扱いから編集及び納品なども行います。ハードルが高く感じてしまう方もいるようですが大丈夫です。個性を活かし何が出来るか?をチームで取り組みます。スタッフと一緒に練習や指導もスケジュールを組み、一人では無くチームで作り上げます。

僕以外のスタッフはみんな素人ですし、僕自身も素人でした。撮影を見学したり、映像や写真の見方や勉強会も行います。撮影に関わるプロの方々の話を聞いたりと色んな取り組みを行います。

うちのスタッフ達は、素人ですが日々成長しております。撮影セットを組む経験を一緒に行い、今では丸投げしてもスムーズにこなしています。

要は慣れです。やるのかやらないのか?踏み込めば結果が出ます。笑

ゼロからでもできます!studio lifeworkデイサービスは利用される方々、見学など随時募集致しております。

studio lifeworkデイサービス 沖縄市中央4-11-2 中央パークアベニュー 旧コリンザより30秒

電話 098-923-1709

メール okinawa@studiolifework.com